12/7   橋本がネット74で今期2勝目  
 
  康充が不戦敗宣言 マッチ決勝は藤井-黒岩        
  レオパレスで行われた12月最初の週例会に14人が参加し、満額2人を含む5位から10人が罰金と苦しむ中、ネット77でギリギリ罰金を免れた青木が3位、ネット76でももしかして今季初優勝?と思われたホームの小川が2位、ネット74の橋本が4月以来の今期2勝目を挙げました。       ここまで不戦敗なく初のベスト4に進出した康充であったが、この日も来島がかなわず今後の見通しも立たないため、準決勝を前に無念の不戦敗宣言。黒岩が2年ぶり2度目の決勝へ進むこととなった。        
12/14   罰金1ドルの服部が今期2勝目       野口と吉田が3位決定戦進出     白熱のニアピン王争い  
  マンギラオで行われた12/14の週例会にゲスト2名を含め15名が参加した。乾季の強風のためか、満額罰金は青木1人だけだったが、1年ぶり7回目の全員罰金という結果に。3位は罰金3ドルの藤井、2位は罰金1ドルの金渕、そして優勝は同じく罰金1ドルの服部でした。       コマッタチャンリーグ ブロック決勝戦で、野口と吉田が共に不戦勝となり、5戦で不戦勝3回の野口が康充と、吉田は小笹との3位決定戦にそれぞれ駒を進めた。
これによりウラ○券は吉田の1人当選が確定した。
    前週までニアピン王争いで首位を走る青木。それを1個差で慎太郎と野口、更に1個差で橋本・藤井が追う展開。この日の2組目で青木・野口・橋本・藤井の4人が直接対決となった。まず4番と12番で藤井が名前を書き、これで一気に青木に並んだかと思ったが、12番は慎太郎が書き換えそれを更にフーが書き換え。これで単独首位を確保と思った青木だったが、最後の15番で慎太郎がゲット。その結果、青木と慎太郎が13個で首位に並び、野口・藤井が1個差、橋本が2個差に。残る例会はあと2回。最後に笑うのは誰だ?  
12/21   関根がネット67で今期4勝目       吉田が小笹を下し3位     白熱のニアピン王争い  
                この日は慎太郎・野口・藤井・橋本が休む中、青木はニアピンを奪えず。いよいよ最終戦へ。  
12/28   最終戦で権藤が九十九記録の7勝を達成       藤井が黒岩をCBで下し11年ぶりのマッチ優勝        
  鳥越会員の古希の誕生日に行われた2019年の最終戦。サービスランチに誘われてTGCにゲスト2名を含め26名が集った。前週は同じコースでバーディーはゲストが奪った1個だけだったが、この日は会員だけで合計19個。7年ぶりのバーディの嵐が吹き荒れ罰金は僅かに4人で$13と最終戦に相応しくすばらしい結果となった。60台が4人で3位と2位は同ネット67。2ヶ月ぶりに参戦した古山が86で3位、自己ベスト2となるグロス80の橋本が2位。そしてネット64で優勝したのは権藤。自己ベストを一気に5打縮めるグロス90をマーク。2006年に野口が記録した年間6勝を上回る7勝目を見事最終戦で達成しました。
2位の橋本は月間MVPを受賞し、次週行われる大月例の参加資格を最後に取得しました。 
 
  ついに行われた秋のマッチ決勝戦。INの前半はイーブンで折り返すと、藤井が2番・3番の連続バーディーで3アップとリード。しかし終盤になりダボを叩かなくなった黒岩が8番でついに逆転し最終ホールへ。2打差で勝たなければならない藤井だったが、ティーショットはバンカー、2打目はダフッてグリーンに届かず、奇跡のチップインを狙った3打目はベタピンにはつけたがパーで万事休す。一方2打でグリーン右手前まで運んだ黒岩は乗せて2パットで勝利のはずだったが、強く入った3打目はピンをオーバーし奥のカラーへ。下りの長いアプローチをパターで上手く距離を合わせ、ピン横1メートルにつけた。そして注目のウイニングパット。1メートルとはいえ優勝のかかった難しいスライスライン。多くの会員の期待を載せたボールは僅かに右にそれてカップインならず。この結果カウントバックで藤井が11年ぶりの優勝を果たした。